御神徳・御利益

武内宿禰命が長寿であったことから、延命長寿、開運厄除、 諸災消除、商売繁盛、
大漁満足、家内安全、特に病気平癒、交通安全のご祈祷が多い。

JR松江駅より東へ国道を走ること5㎞、ゆるやかな峠があります。

峠を下り右側の石段を登ると、正面が平濱八幡宮、その西(左)隣りが武内神社です。

境内地は山林を含め1万坪で、社殿の裏山は御笠(みかさ)山と呼ばれ、椎の樹林となっています。

境内の東側より大山(通称出雲富士)や意宇(おう)平野を望むことが出来きます。

付近はかつて出雲国の中心地であり、国分寺跡や国庁跡、天平古道などが残っています。

平成12年、神社西側に山陰道松江道路が開通し、高速道路を利用して米子方面、出雲方面からの車での参拝はより便利になりました。

縁起

平濱八幡宮の創建年代は不詳でありますが、京都の石清水八幡宮の別宮として天永2年(1111年)大政官の命を受け、陰陽寮においてご遷宮の日時を占ったことが石清水文書に見え、出雲国最古の八幡宮といわれています。

後には出雲国八所八幡宮の総社として著われ、社家は代々惣検校に任ぜられ、天下泰平の御祈願所として歴代朝野の尊崇篤く、国守の尊敬も深く、江戸時代は一社一令の神社として特殊の地位を保持してきました。

主祭神應神天皇は高度の外国文明を取り入れて学術を振興し、 池溝を掘って農業を改良し、織機を入れて織物を盛大ならしめるなど、我国の文化及び産業を非常に発展させられたので、文教、殖産興業の守護神として広く信仰されています。

境内社武内神社は武内宿禰命を御祭神とし、御祭神が日本初の大臣として景行、成務、仲哀、應神、仁徳の五代の天皇に仕へられた大政治家であり、長寿であったことから、延命長寿、開運厄除、諸災消除、家内安全、商売繁盛、大漁満足、病気平癒、交通安全にいたるまで、幅広く崇敬されています。

特に病気平癒、交通安全には霊験があらたかで、命の助け神様として熱烈な信仰者が多数おられます。

御朱印

朱印料 金500円(護縁珠が付与されます)

それぞれの社寺の名前、教えに因む文字が書かれた「朱印(しゅいん)」を、神仏霊場巡拝の証として授与いたします。

また朱印には、同様の文字などが刻印された「護縁珠(ごえんじゅ)」という木製の巡拝記念の珠が一個付与されています。護縁珠は、朱印に付与されるもので、単体で授与することはありません。

護縁珠について

護縁珠について

主な祭事

正月 1/1~3
一月一日は午前0時に初神楽と同時に多数の参拝者があり、
0時30分の初祈祷以後、御祈祷が続く

節分祭 2月3日または4日 6:30~
御祈祷者および家族には厄除ソバがふるまわれる。

武内神社大祭 8/31
夏休み最後の夏祭り。300軒余りの露店の明りは
不夜城のごとく深夜まで参拝者で賑わう。

平濱八幡宮御神幸式 9/15 16:00~
三基の御神輿が氏子の若者によってかつがれ、
古例にのっとって300m離れたお旅所まで賑やかに往復する。

授与品

家内安全札、交通安全守り、所願成就守り、
開運厄除守り、安産守り、病平守り

宿泊施設

食事処

交通アクセス

【JR】JR東松江駅より徒歩20分
【バス】JR松江駅より日の丸バス米子行き、又は市バス竹矢(ちくや)行き乗車約15分で「武内神社前」下車徒歩3分
【車】JR松江駅より約10分、米子方面:山陰道「竹矢」より信号右折3分、出雲方面:山陰道「竹矢」より二つ目信号左折3分
【駐車場情報】通常バス3台・普通車30台 予約バス20台・普通車100台

平濱八幡宮・武内神社

〒690-0025 島根県松江市八幡町303

TEL:0852-37-0435 / FAX:0852-37-0470

【参拝時間】9:00 – 16:30(上記以外の時間はお参りは出来ますが、職員の対応はありません。)

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