御神徳・御利益

特に「縁結び」 夫婦和合、授児、安産、厄難除、災難除

八重垣神社は松江市の中心より南方の山沿いにある御社です。

「早く出雲の八重垣様に、縁の結びが願いたい」という出雲の古い民謡の一節からもわかるとおり、八重垣神社は出雲の縁結びの大神として知られています。

八岐大蛇退治で名高い素盞嗚尊と、国の乙女の花と歌われた稲田姫命の御夫婦が主祭神です。

その御祭神を始め六神像が描かれた壁画が元々御本殿にあり、古色蒼然雄渾な筆力は神社建築史上類例のない壁画と推賞され、国家より重要文化財の指定を受け、現在は安全な宝物収蔵庫で公開し専門家巡観者の絶賛の的となっています。

また境内には椿の木が多く、その中でも三本ほど夫婦椿と呼んでいる木は、地面から二本の木が出て地上で一本になっているので、一身同体、愛の象徴として神聖視されています。

年により二葉の葉が現れることもあり、御神徳の表れと大切にされています。

御本殿後方の奥の院佐久佐女の森は、稲田姫命が八岐大蛇の難を避けられた時の中心地で、日々水を召し上がり姿を写された鏡の池があります。

縁結び、心願成就占いの池として占い用紙に硬貨を乗せて浮かべ、縁の遅早を占う多くの方の姿が毎日見受けられます。

見どころは、連理玉椿、板絵著色神像、奥の院佐久佐女の森内の鏡の池での縁占いなど。

縁起

当地は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した時、稲田姫命を佐久佐女の森(現境内、奥の院、鏡の池がある森。小泉八雲は神秘の森と称している)の大杉を中心に八重垣を造って稲田姫命を隠された避難地の中心とも言われています。

八岐大蛇を退治された後、須賀の里よりさらに稲田姫命の避難地であった当地にも宮造りされ、「八雲立つ 出雲八重垣 妻込みに 八重垣造る その八重垣を」との御歌の八重垣をとって八重垣の宮とされ、此処で御夫婦生活を始められた所であり、我が国の縁結びの大祖神、家庭和楽、子孫繁栄の大神、和歌の祖神とし、また一面災難除け、国家鎮護の守護神として、第六十四代円融天皇の御代には全国に三十の社を選定され三十番神と称して崇敬されました。

御神階も四回昇叙の社は出雲では当社を含め三社しかなく、他に類例のない格別の社で、白河天皇承暦四年六月社司に中祓の儀を命ぜられるなど、朝廷の御祟敬社で、爾来出雲国司代々神領を寄進され、社頭の宏大、結構、近郷に比類なしと当時の古書「懐橘談」にも記されています。

また、松平藩主名残りの参拝社でもあり、分霊を東京麻布の別邸に奉斎されるなど、藩主、武将などの崇敬も集めた御社です。

昭和五十六年には神社本庁に許可され別表神社に社格をあげ、平成十五年には遷宮を斎行し本殿の屋根替えをはじめ各種建物の新改築および境内整備をし、全国から参拝される崇敬者、観光者の方々も年毎に増えています。

御朱印

朱印料 金500円(護縁珠が付与されます)

それぞれの社寺の名前、教えに因む文字が書かれた「朱印(しゅいん)」を、神仏霊場巡拝の証として授与いたします。

また朱印には、同様の文字などが刻印された「護縁珠(ごえんじゅ)」という木製の巡拝記念の珠が一個付与されています。護縁珠は、朱印に付与されるもので、単体で授与することはありません。

護縁珠について

護縁珠について

主な祭事

祈年祭あわせて身隠し神事 5/3 15:00~
その年の作物の豊作を祈る祭り。あわせて
八岐大蛇退治の時、稲田姫命が当地に御避難された
故事による奥の院まで行列を組み身を隠される神事

例祭 10/20 15:00~
当社三大祭のひとつ。神社本庁ほかより幣帛料を
いただき御供えして世の安泰を祈る祭り

新嘗祭(にいなめさい)あわせ環幸(かんこう)祭 12/15 15:00~ その年の作物の収穫を感謝する祭り。
あわせて5月に奥の院の森に避難された稲田姫命が
本社に還えられる祭り。

授与品

縁結びの御札、御守を中心に各種神札あり。
絵馬、椿の木の神像、鏡の池で浮かべる占い用紙など

宿泊施設

食事処

交通アクセス

【バス】
JR松江駅より「八重垣神社」行きバスで約25分終点下車すぐ

【車】
山陰道松江中央ランプを出て5分

【駐車場情報】
大型バス、普通車共同駐車場あり(普通車で約150台)

八重垣神社

〒690-0035 島根県松江市佐草町227

TEL:0852-21-1148 / FAX:0852-22-9156

【参拝時間】8:30 – 17:00(上記以外の時間はお参りは出来ますが、職員の対応はありません。)

【ホームページ】https://yaegakijinja.or.jp/

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